京都RePPY代表の小池です。
日本他先進国からアフリカに届く古着は年間20億着と言われています。
その多くがカビや破損、気候や生活習慣に合わないといった理由から捨てられているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f896707d140aa50f12869c739efe0e5c65b0e13d
アフリカ事業開発企業「スカイヤー」の代表の原さんは「善意の寄付が、ゴミの押し付けになってしまうことがある。寄付する際、その服は自分がもらったとしてもうれしいものか、その寄付がどんなルートで誰の手に渡るのか、一度立ち止まって考えるきっかけになれば」と語られています。
古着の過剰流入がもたらす問題は、環境面にとどまらないと言います。
アフリカの伝統的な生産技法の衰退や、新たなファッションブランドの成長の阻害も引き起こしていると原さんは指摘されます。
安価な衣類を次々と消費する「ファストファッション」の広がりは、商品化の過程で余った布地や未使用の衣料品、行き場のない古着を大量に生み出し、環境に負荷を与えているということです。
この問題解消に、我が社は取り組んでいます。
この記事へのコメントはありません。