助成金について

助成金について

各自治体では、地球温暖化防止、ヒートアイランド現象の緩和、大気浄化など、人にやさしい環境づくりに配慮した、緑豊かな生活環境づくりのために、屋上や壁面などに緑化工事を行う民間の建築物に対する助成金を交付しています。助成金の対象、内容及び条件は、それぞれ自治体によって大きく異なりますので、事前にご確認ください。

例として、大阪府の緑化助成金をご紹介します。

大阪府「みどりづくり推進事業」

詳しくはこちらをご覧下さい

助成金の内容

市街地のみどりを増やし、潤いとやすらぎのある大阪の実現を目的として行われる、「樹木の植栽や幼稚園等の園庭の芝生化」「花壇づくり」といった地域の緑化活動に対して、活動経費の一部を助成する事業です。

助成の対象

1.地域の緑化組織(地域住民、PTA、民間企業、NPO 等で構成される当該地域の緑化活動を実施する組織)が協働で行う緑化活動であること。
2.植樹活動、花壇整備、菜園整備、校庭の芝生化等、地域の公開性がある施設(住宅地・商店街・学校・公園・道路等)で行う緑化活動であること。
3.事業完了後も助成対象の緑化組織により、維持管理が適切に行われること。

事業完了後、最低5年間は、適切な維持管理を行う必要があります。もし、5年未満で管理を中止する場合は補助金を返還する必要がありますので、注意が必要です。

助成額

補助対象額の2分の1以内とし、300万円を上限として助成を行います。

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